SIMロックフリー論議について

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さて、ウィルコムは蚊帳の外ですが、総務省発端のSIMロックフリー論議が盛んなようです。

私個人としては、「結構そんなことどうでもよくない?」という意見で、なぜ「今」やる必要が有るのかもいまいち分かっていません。

iPhoneをドコモで使えるようになると言う話がありますが、SIMロックフリー版の端末をAppleが日本で出してくれるのかという別の問題が有ります。これはすでにソフトバンクとAppleとの間でそれを禁止する契約が交わされている恐れもあります。

SIMロックフリーの意味がやはりよくわからない

で、実際SIMロックをフリーにしてなんの意味があるのかという話なんです。それがいまいちわからない。そりゃ、全キャリアがLTEになったりとか、みんながEメールじゃなくてSMSを使っているとかなら良いんですが、そうではないわけです。

各キャリア間で端末機能に差があるというのなら格別、今どのキャリアの端末も似たような機能をだいたい備えていますし、わざわざ他キャリアの端末を使いたいというのもよく分かりません。番号移転はしやすいですが、メールアドレスとかは移転できないですし、その他公式サイトでの通信やコンテンツは使えないわけです。

これまでの垂直統合モデル・インセンティブモデルにも良い部分はたくさんあったように思うのですが、それをなし崩し的に否定して国際標準に合わせる意味が今のところわかりません。

完全にキャリアとメーカーを分断すれば、キャリアからの開発サポートが打ち切られるメーカーが出てくるかもしれないです。端末代金はソフトバンクが言うように高くなるでしょう。また、端末のサポートについてもキャリアではなくメーカーが行うことになりますが、サポートコストが高い日本でそれをこれからメーカーが行えるでしょうか。そのような事態になったとして、「SIMロックフリーだわ~い」と端末が売れるでしょうか。競争力が付くでしょうか。正直「?」です。

現状、SIMロックフリーの意味があるのは、海外に持って行って使う場合でしょうね。ローミング高い上に海外のコンビニでもUSIM買えるとのことですので、SIMロックフリーになったら便利かもしれません。HYBRID W-ZERO3もそこらへんを突いてきてました。

もっと大事な周波数

SIMロック論議よりも圧倒的かつ絶対的に重要な周波数論議のほうが問題です。これまで繰り返してきた愚をLTEでも繰り返さないようにすることのほうが重要です。ここらへんは、夏野さん(夏野剛 – Wikipedia)も繰り返し言ってます。

LTEについて、国際標準に合わせた周波数と帯域を確保した上で、SIMロックフリーでいこうとか、メールアドレスの移行を簡単にしようとか、コンテンツのフォーマットを統一しようとかいう話をすれば良いのではないでしょうか。
ただ、いずれにせよ通話とSMS以外の統一を図るのはステークホルダーも多く無理な気がしています。
それも、今後はスマートフォンが中心となって、いわゆるフルブラウズばかりになるから問題ないという方向にいくのでしょう。

しかし、外国と違い日本のユーザーは、フルブラウズに習熟したユーザーばかりではありません。PCが苦手な人も使える現状の通常端末におけるサービスがその点では優秀だと思うのです。

たしかに、iPhoneは非常に優秀な端末でだれにでも使える端末です。Androidもいずれそうなるかもしれません。日本のメーカーはAndroidに集約していくと思いますが、ではAndroidでスマートフォンを作り、かつ通常の携帯端末もAndroidにインターフェースをかぶせて作るのでしょうか。それはそれでリソースの無駄な気がします。そうなると、現状のプラットフォームとAndroidとでリソースの分割が行われ、結局メーカーは大変な気もします。

まとめ

そう考えていってしまうと、誰得なのかよく分からない議論でやはり個人的に、今やることについては「?」と言わざるを得ません。

逆に、得をするキャリア、損をするキャリア、全く関係ないキャリアというように、結果として平等なものを生まない政策を強制するのは、行政政策としてどうなんでしょうか、という考えもちょっとあります。

どちらかというと、官に強制して欲しいのは、メールサーバーアクセスの解放でしょうか。「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」についてのメール送受信をPOP3/SMTP、もしくはIMAPで出来るようにしてくれる方が、よっぽどユーザー利益になるような気がします。それができれば、SIMロックフリーも意味があるように思います。

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新ウィルコム定額プランSと誰とでも定額について

PHS, willcom 3 Comments

遅いエントリーとなりましたが、やはり予想通り、長期契約者向けの低額プランを出してきました。

WILLCOM|コース変更キャンペーン|2年以上ご利用頂いているウィルコムユーザー向け|年齢制限無しで「新ウィルコム定額プランS」へのコース変更が可能

22歳までの年齢制限がある「新ウィルコム定額プランS」について、2年以上利用しているユーザー向けに年齢制限を取り除くというプランです。
これにより、維持費が現状の2900円から、半額の1450円になります。

ウィルコム同士の通話は無料、メールはどこと何を送受信しても無料ですので、私にはうってつけ。
3年縛りとなる点や、時間毎の通話料、パケット通信料単価は、たんなる「ウィルコム定額プラン」よりも高くなりますが、私にはあまり関係が無くOKです。

また、もっと気になるのは、(沖縄契約以外の人には、基本的に申し込めないようですが)ウィルコム沖縄が行う「だれとでも定額」オプションです。
これは、どこにかけても1回10分までの通話ならば無料になると言うものです。

ある種、詐欺なんじゃないかと疑われそうなプランですが、ITXの配備をかなり進めていたこととの整合性があるので、なかなかに合理的なのではないかと思います。とはいえ、結構すごい決断だと思います。

ただ、長期的に見ると、すべての携帯がIP電話、すなわちSkypeのような通話機能を実現する日も(個人的には相当先になると思ってもいますが)近いともいえるので、PHSのみで生き残っていこうとするならばこの「だれとでも定額」くらい、今しておかないと生き残れないと考えるのも不思議ではありません。

どちらかというと、「ウィルコムトランシーバープラン」とか言って、2台の端末(XPLATEやnico、HONEYBEEでも何でも良いと思いますが)をセットで1500円/月で販売する(ホームアンテナ2台月で+500円)とかの方が賢いと思いますが、そんなんどうでしょうか>ウィルコム・ウィルコム沖縄さん。

いずれにせよ、長期利用者への配慮を一応は見せたと言うことで、良いことだったのではないでしょうか。
これからも、PHSのみでやっていこうとするならば、長期利用者への優遇は必要に思います。
それを補ってあまりある新規契約獲得策があれば別ですが、爆発力のあったHYBRID W-ZERO3+「ウィルコム定額プランG」は、品切れor品薄のようですし、Windows Mobileの将来性が微妙な感じになってきている今、ウィルコム初スマートフォンは、もう出ない可能性が高いと思っています。

SHARPも、ウィルコム向けにこれ以上開発資源を裂く余裕があるとも思えません。3GもしくはLTE向けにAndroid端末開発を急ぐ形になるでしょう。

 

ウィルコム再生合意とHYBRID W-ZERO3プラン改訂とソフトバンクの思惑

3G, PHS, willcom, WILLCOM CORE(XGP), スマートフォン, モバイル No Comments

ちょうど昨日のエントリーにて、以下のように述べました。

一方、ウィルコムが現行PHSで生き残ろうとするならば、もうウィルコム定額プランの値下げは避けられないと思うのです。新規契約のペースで解約数を上回ることができないのであれば、既存ユーザーも含めた値下げをして、新規数を増やすと同時に解約数を減らすしかありません。そして、その基盤としては、ITX配備数が増大していることから可能なのではないかと思っており、私はそこに期待していたりもします。
つまり、私の今の環境だと、ウィルコムの維持費が高いからドコモに絞ろうかなとなるわけですが、このウィルコムの維持費が下がれば、通話用端末として残す意味が全然あるということです。

で、実際そんな感じのものがでてきました。

WILLCOM|「HYBRID W-ZERO3(ハイブリッド ダブリューゼロスリー)」向け専用料金コース 「新ウィルコム定額プランG」の料金改定について ~PHSパケットデータ通信料金が無料に~

ウィルコムストア

HYBRID W-ZERO3について、月額1,450円のみで、ウィルコム間通話定額に加えて、W-SIMでのパケット通信も定額で使えるということです。
これは魅力的だな〜と思ったのですが、3年縛りということで、う〜ん…という感じです。
とりあえず、静観することにします。3月限定というわけでもありませんし、私の上記引用部分の考え方が正しいとすれば、これは3GがあるHYBRID W-ZERO3だから、というわけではなく、通常音声端末にも広がっていく流れのはずだからです。

静観を決めた理由はそれだけでなく、以下の記事が理由です。

ソフトバンク、ウィルコム支援の狙いは「通信基地局展開のスピードアップとコスト削減」:モバイル – CNET Japan

上記記事にて、気になるところというか残念なところをピックアップして引用します。

ソフトバンクは30億円を出資し、APファンドらとともに新会社を設立。この新会社が事業譲渡、もしくは会社分割の形で、次世代高速無線通信サービスのXGP事業と、基地局の設置場所を10億円で譲り受ける。新会社が基地局を管理し、ウィルコムに貸し出すことになる。

要するに、30億でウィルコムの基地局設置場所を買い、XGPを潰した(後述)ということですね。

ソフトバンクは、「ウィルコムとソフトバンクの両社にとってシナジーが出せれば」と前置きしつつも、ウィルコムが現在基地局を設置している場所にソフトバンクモバイルの基地局を設置したいと語る。

なんか、ほんとに基地局設置場所がほしかっただけなんかな〜とがっかりした部分。

次が一番がっかりしたんですが…

XGP事業の開始時期については、「我々だけで決められる話ではない」(ソフトバンク)としつつ、2011年度(2012年3月期)ごろには開始したいとのこと。総務省の求めに従って他社にも通信網を貸し出す考えで、ウィルコムにもXGP網を貸し出すことを検討するとした。

XGP、2011年度に開始?…やる気まったく無いし。
しかも、ウィルコムにもXGP網を貸し出すことを検討…って、それなんだ。

やっぱり、XGP潰す気みたいです。
やっぱり、単に基地局ロケーションが欲しかっただけみたいです。

HYBRID W-ZERO3の動きが怪しいですが、ここら辺を例えば、イー・モバイルMVNOのソフトバンクSIMに変えるとか言う話とか、W-SIM通信は無料だけど、3GのSIMはソフトバンクになって定額料金廃止・デフォルト設定は3G通信とか、なんかそういう話にならないかと心配だったりもする。

正直言って、ほんとにがっかりしました。やっぱり、XGPを真面目にやる気ないんだなと。真面目にやる気ないどころじゃなく、全くやる気ないですよね。ほんとに、ただ単に、30億でウィルコムの基地局設置場所を買い、XGPを潰したという非常に効率の良い投資をしたということですね。

あとは基地局ロケーションの共有をどのように行うのかについての詳細がわかりませんが、これもなんだかんだウィルコム不利になってないか心配です。

やっぱり解約かな。
「Xperia好きな男のぼやき」にしようかな(苦笑)

 

追記
ウィルコム再生を支援するソフトバンクは何を得たか モバイル-最新ニュース:IT-PLUS」という記事。

ソフトバンクの思惑、ITX、関係者の言葉などがまとめられています。
新会社がXGPに専念する必要が無いというのが「?」。UQと中国なめてないか?孫さんなら可能なのかしら?
個人的に、ため息がでる内容でした。

ただ、以下の部分は全面的に同意。

ソフトバンクは30億円で実にいい買い物をしたのではないか

実際、基地局ロケーションとITX、30億って安すぎると思われ。

 

ウィルコムのこれからと今後について記事がいくつか

willcom 1 Comment

asahi.comと、ITProに、ウィルコムのこれまでの軌跡と今後についての記事があがっていました。

私がウィルコムに期待していたのは、現行PHSの音質・低価格と、XGPによる制限のない自由かつ定額かつ高速なデータ通信でした。
この二つが、分離しようとしているわけです。

厳密に言えば、完全に関係が絶たれるということは無いでしょうが、PHS/XGPハイブリットな端末がでるのかどうか、そしてそれがたとえばAndroidで実現するかどうかについては、SHARP次第かもしれませんが可能性としては大きくは無いように思っています。

ドコモからでるXperiaに惹かれていると最近のエントリーで述べていますが、そうなると、ソフトバンクのiPhoneでも良いのではないかという話もあります。ソフトバンクは、ウィルコムから分離したXGPを展開する会社に1/3出資する訳なので、XGPを利用したい私としては意味があるのではないかと。

ただ、ソフトバンクが、実際どこまで本気でXGPをやるつもりなのか、甚だ疑問に思っています。ソフトバンクとしては、XGPに投資してデータ通信定額サービスに注力するよりも、iPhoneで増大する3Gネットワークのインフラに注力する方が、株主もユーザーも納得出来ますし、合理的と考えられるからです。今のところ、近い将来、iPhoneにXGP通信チップが載るとは思えないので、どこでもイーサ的なデバイスとiPhoneを組み合わせるしかないように思うのですが、それなら3Gで出来たほうが便利だと思いますし。

一方、ウィルコムが現行PHSで生き残ろうとするならば、もうウィルコム定額プランの値下げは避けられないと思うのです。新規契約のペースで解約数を上回ることができないのであれば、既存ユーザーも含めた値下げをして、新規数を増やすと同時に解約数を減らすしかありません。そして、その基盤としては、ITX配備数が増大していることから可能なのではないかと思っており、私はそこに期待していたりもします。

つまり、私の今の環境だと、ウィルコムの維持費が高いからドコモに絞ろうかなとなるわけですが、このウィルコムの維持費が下がれば、通話用端末として残す意味が全然あるということです。

はやくこれから先の展開が見えれば良いのですが、実際、現在の契約者の比率として、2900円払っているユーザーと980円ユーザーの比率において、980円ユーザーが多くなれば、それもしやすくなるのかなと思っています。

 

ウィルコムを選択している理由を考えてみて、その理由が自分にとって消えそうなことに気づく

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ウィルコムを解約しようかなと考えている私です。

そんな私なので、今なぜウィルコムを応援していたかを考えています。

1.ウィルコム定額プラン

通話定額プランは大きいです。これは今でも同じです。特にメールも定額の範疇というのが大きい。
ただ、元から話し相手は一人で、結婚してしまえば家族間24時間通話定額・メール無料があるので、ドコモに移っても良いかなとか思ったりしています。
(とかいって、結婚ヤダとか言われたら、超かっこわるいw)

2.通話品質・低電磁波

これも大きいです。とにかく通話の品質が携帯では我慢できなくなってしまっています。ただ、相手もPHSじゃないと微妙に意味が無く、残念に思っています。
また、低電磁波であることは、周りの機器に与える影響もなく安心できます。ただ、そのために山間部のエリア展開が難しいという不満点があることも事実です。エリアが広ければ一台で良いので便利だなぁと思う今日この頃です。

3.データ通信の安さ

速度の遅さは、今でもそんなに気にならなかったりします。正直青耳4xで仕事としては十分役割を果たしてくれました。もちろん、早ければ早いに超したことはないですが。それよりは料金が安い方がうれしかったです。とはいえ、速度が速ければ出来ることが多いのも当然です。その速度が出れば出来ることを最近したくなってきた次第です。

4.制限の無さ

U-SIMが無いとそのSIMを利用する以外の通信もすべて不可になるとか、カメラもワンセグも使えなくなるとか、通信量により規制が入るとか、他キャリアが行っている制限が無いのは大きな魅力です。これは、XGPに引き継がれるのだと思っていますが、ソフトバンクが1/3入ることによりどうなるのか、XGP自体もどうなるのかが不透明で微妙です。

5.スマートフォン

ウィルコムこそ、強力にスマートフォンを推してきたキャリアでしょう。しかし、スマートフォン自体の完成度で、iPhoneやAndroidの基準を満たせない限り、もう勝ち目はないでしょう。私としては、Google CalenderやEVERNOTEとのスマートな同期が可能なiPhoneやAndroid端末がとても欲しくなっています。重い手帳を持ち歩く必要性が無くなりますし、場合によってはノートPCを持ち歩く必要性も無くなりそうです。

6.ユーザー本位の展開

イケイケの時は、まさにそうだったように思います。ただ、現在では徹底した新規顧客優遇政策をとっており、解約率を下げようとかそういう感覚は皆無のように思います。よく大手企業などが顧客層の入れ替えが出来ずに墜ちていく場合がありますが、ウィルコムは逆に顧客層の入れ替えによって墜ちて行っているようにも思えます。既存のユーザーにも、新規顧客ほどではないにしろある程度優遇策をとって欲しかったです。(コインがあるとか言われそうですが、使う場面が限られていて、貯まる一方です。)

2台持ちに疲れたのと、手帳やノートPC持ち歩きに疲れたので、なんとかならないかと試行錯誤中です。
まだ、解約するとは思っていませんが、あと一押しで解約してしまいそうです。
SHARP製のAndroid端末でも出れば、また変わるかもしれませんが。。。

 

高速化サービス専用クライアントソフトの提供終了のお知らせ

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WILLCOM|高速化サービス

・対象モデル:W-ZERO3(WS003SH) ・ W-ZERO3(WS004SH) ・W-ZERO3[es](WS007SH) ・ Advanced/ W-ZERO3[es] (WS011SH)
・提供終了ソフト:た高速化サービス専用クライアントソフト
・提供終了日:2010年3月31日(水)

えっと、知らなかった(忘れていた?)んですが、W-ZERO3シリーズ(HYBRID、WILLCOM 03をのぞくモデル)を対象にした高速化サービス専用クライアントソフトの提供が、今月末で終了するそうです。

対象ソフトをインストールしている端末については、今月末以降、高速化効果がなくなり、むしろ通常よりインターネット接続に時間がかかるとのことです。

なお、クライアントソフトを利用しない通常の高速化サービスについては、継続するとのことです。

対象のソフトを利用している方はお気を付け下さい。

 

XPERIAのタッチ&トライキャンペーンでXPERIA X10をみてきました。

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XPERIAタッチ&トライキャンペーンバナー

XPERIA™のタッチ&トライキャンペーンでXPERIA X10をみてきました。(上記画像クリックでソニーエリクソンの詳細ページへ)

写真を撮ろうかなともおもったのですが、ちょっと恥ずかしいので取るのをやめました。(やっぱりシャッター音がすると写真撮りづらい>携帯)

本キャンペーンでタッチした方からの投稿も含め、Twitterの「#xperia」タグにていろいろと話題になっています。

さわってみた感触としては、… イイッ!! でした。

やはり、どうしてもiPhone(というか、私がいじったことがあるのはiPod Touch)と比べると、タッチインターフェースの洗練度が劣ります。ピンチイン・ピンチアウトが使えないとかは別にどうでもいいのですが、基本的な操作性でたまにイラつくというのはどうにかして欲しいです。

とはいえ、このようにイラつく場面が思ったよりも少なく、なかなか良い追随性でした。qwertyキーモードだとキーが小さく打ち間違いしてしまいますが、それはiPhoneも同じですし、フリック入力にするなり慣れるなりで解消できます。
これくらいなら、常用が全然可能だなと思いました。

私が試した機体は、3G接続が出来なかったので、実際の通信速度がわかりませんでしたが、端末自体の処理速度は全く申し分がなく、快適そのものでした。ここらへんは、アドエスとは全く違う感覚です。

結論としては、ものすごく欲しいのですが、ウィルコムとの二台持ちでいくか、XPERIA一台にするかで次に悩むことになります。

ぶっちゃけ、料金的に1台にしたいのです。なんかあれば、U-SIMを入れ替えてSO905iCSを使えば良いと思っていたりもしたわけです。せっかくBizホーダイとパケホーダイが統合され、スマートフォン通信もi-mode通信も同じ範囲で定額になることですし。

電池持ちについてもちょっと心配なので、補助バッテリとしてSO905iCSを持つという考え方もあります。
ただ、XPERIAについては、通信の設定によりGSMを無効にして3G一つに出来るようなので(実機で設定項目があることを確認)、HT-03Aよりはカタログスペックに近い数字が出るのではないかと推察されます。とすると、まぁ、1台でもなんとかなりそうな気もしています。それでもちょっと短いですが、1500mAhもあるので、これ以上は重さとのトレードオフな気がします。

そういえば、MediaScape™とTimeScape™については、おもしろい機能ですが、実際使ってみると微妙な感じがしました。ただ、電話帳との連携をして広げていくという発想は非常におもしろく、どんどん発展させていって欲しいように思います。

POBox Touchについては、動作も快適でなかなかに便利だと感じました。ただ、やはりqwertyキーが個人的には微妙なので、フリック入力でPOBoxを利用できたら常用したいとか思ったりもしています。是非、対応してほしいです。

う~ん、悩ましいです。

 

ウィルコムの再建、迷走中?

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ITMediaに、以下のような記事が。

ウィルコム再建、迷走中 (1/2) – ITmedia News

ウィルコムの再建について、経緯やらが詳しく掲載されています。

気になったのは、以下の部分。

そもそも、支援機構が担ぎ出された背景には、機構の第1号案件である日本航空の会長に就いた稲盛和夫・京セラ名誉会長への配慮があるとの見方が強い。

おお、そんなツイートをしたような覚えがあったので、検索したら出てきた。

あとは、やっぱり次の部分。

結局、ウィルコムを既存PHSと次世代XGPに分割するという「非合理的で不自然な手法」(関係者)が採用された。

「関係者」が誰なのかが気になるところですが、ITMediaがソフトバンクグループであることから邪推をしてしまったりもする。

 

想像以上のUQ WiMAX基地局展開速度

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XGPがアレなことになってますが、もう一方のBWAの雄、「UQ WiMAX」の基地局展開がすさまじいことになっています。

この位の展開速度をXGPにも期待していたのですが、、、

噂レベルですが、都内ではもうほとんど問題なくつながる(※全然ダメという意見もありちょっと不確かです。)とのことです。私が住んでいるところでももう問題なくつながるようです。UQには、1Dayプランがあるので、1日だけ使いたいという場合にも便利そうですし、試したい場合にも気軽にいけそうです。

こういうときに、縛りがなかったり端末が安かったりするのは便利だなと思いますね。

でも、まだエリアの面で不満が残りますね。旅行とか言ったらバリバリ圏外でしょう。
ウィルコムはなんだかんだつながってましたし、そこが便利でもありました。やっぱり、現状では3Gが一番バランスが良いんですかね。

 
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ウィルコム、会社更生手続き開始(公式発表)

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ほぼ既報の通り、会社更生手続き開始となりました。
おそらくではありますが、ソフトバンクの思惑通りにもなっているように思います。

詳細については、「WILLCOM|会社更生手続開始の申立に関するお知らせ」や、各種応援ブログをお読みください。

現状では、現行PHSについては、ソフトバンクが入ってこないという話もあるので静観しますが、なにかあったらドコモをメインに格上げして、ウィルコムは解約しようかなとか考えてもいます。

で、そんなことを考えていたら、会社更生法の発表前日に、以下のような記事が。

ソフトバンクから営業電話がかかってきたよー(汗 – 俺++

なんだかなぁ。もうかよ、って思いました。
まぁ、私にはかかってきてないですし、真偽も確かめようが無いです。070から始まる番号にかければ大抵はウィルコムですし、顧客リストが流れているとも思いたくは無いです。
ですので、今のところは静観します。

ソフトバンクの意図と既存顧客から見た利点

ソフトバンクがきちんとXGPに投資をして、データ通信分野の弱点を補強するという意図で入ってきているならそれはそれで良いと思うのですが、上記の記事のようなこともあり、やっぱり400万の新規顧客獲得が目的なのかと見てしまいます。

いままでソフトバンクが買収してきた企業の既存顧客にある程度のプレミアムが与えられた例もありますが、ソフトバンクの現状を見るとそれはかなり期待できないと思います。
私にとっては、XGPが思い描いた姿になることが何よりのプレミアムなのですが、iPhoneで絶賛増大中のトラフィックやユーザーニーズに対してあまり動きを見せないソフトバンク次第な現状に期待感が薄れています。(代表の孫さんがTwitterでも(3Gの)エリア改善をすると言っていますが、ドコモに追いつくのはいつになることやらという感じです。ちなみに追い越すのは期待してません。)

ウィルコム出資を上手く使って、どうにかインフラを補強?

例えば、ウィルコムが基地局用に確保しているロケーションについでに3Gの基地局を置きたいというように、今回の出資を利用しても、都内のようにビルやマンションの屋上にある場合は良いとして、よくある電柱型の基地局に3Gの基地局を併設するのはとても無理でしょう。

逆に(?)、ウィルコムの基地局に3G基地局ではなく、無線LAN基地局(BBモバイルポイント)を併設しまくるというのはありえそうです。方々で言われる案ですよね。
事業としてもおもしろいですし、iPhoneのトラフィックを逃がしつつ、iPhoneのパフォーマンスを最大限生かせる無線LANならユーザー満足度も高いかもしれません。XGP基地局を設置するついでにBBモバイルポイントも付けるみたいな。これは実際おもしろそうですが、それだとXGP要るのか?という感じも若干したりします。

まぁ、これをやるのであれば、ウィルコム無線LANオプションが、BBモバイルポイントに切り替わるかもしれないので、それによって便利になる既存顧客もいるのではないかと推察されます。(これ:Wi-fiから電力を「収穫」して充電するデバイス « NODE 科学、技術、サブカル ニュースもついでにセットにしてくれたらおもしろいw)

しかし、実際ソフトバンクが出資する意味が他にあまり思いつかないんですよね、ちょっと前のエントリー(ウィルコムの支援に複数ファンド他ソフトバンクが名乗りをあげていることが判明 | 続・ウィルコム好きな男のぼやき)でもちょっと考えてましたけど、やっぱりコレっていうのが思いつかない。

やっぱり、XGP版どこでもイーサとiPhoneのセット販売かなぁ、現実的な感じだと。

10/02/19追記

そういえば、ITXを忘れてました。ITXに乗り入れるとか出来るのか知りませんが、できたらソフトバンクが狙うのもおかしくは無い気がします。なんか、XGP基地局よりも優先して(先行してとも言えるが)投資してたみたいで、数が結構増えてましたし。社長の会見でも「XGPへの投資が重かった」というのは、ITXの増大が要因でしょう。

また、乗り入れるとかではなく、現行PHSにMVNOするという手も考えられます。ITX化による脱ISDN化が完了しているならば(おそらくすでにほぼ完了していると私は予想してますが)、通話インフラとしてコスト面と無線容量面でこれほど優秀なものはないように思います。ソフトバンク端末にPHSチップを仕込んで通話できるようにし、自動切り替えで使えるとかにすれば、ソフトバンクもホワイトプランの負担を軽減できる上に24時間通話が可能になったりするかもしれません。ぶっちゃけ、都市部の通話可能エリアはソフトバンクよりウィルコムの方が良いところ多いですし。

…完全に妄想ですね、コレw

乗り換え先の検討パート2

「Xperia (SO-01B)」熱がだいぶ高まっています。ソニーエリクソンとしても国際展開が十分に可能そうな端末で、力を入れてきそうです。打倒Nokiaみたいな。

ただ、通信費(基本料金+データ定額:月々5,985円)がやっぱり高いですね。それを考えるとiPhone安いなぁ~と思ったりもします。

今回ドコモは、Xperiaの発表に合わせて、ホーダイ ダブルとBiz・ホーダイ ダブル及びパケ・ホーダイ シンプルとBiz・ホーダイ シンプルの統合をすると発表しました。

ドコモからのお知らせ : パケ・ホーダイ ダブルとBiz・ホーダイ ダブル及びパケ・ホーダイ シンプルとBiz・ホーダイ シンプルの統合のお知らせ | お知らせ | NTTドコモ

これによって、「基本料金+定額上限:月々5,985円」で利用が可能になります。(出来るかどうか分かりませんが)PCと接続してモデムとして利用する際にも、128kbpsなら同料金内で可能なはずです。今までウィルコムを利用してきた身としては、これはこれで十分魅力的です。(おそらく実際にはテザリングアプリを利用すると思いますが。)

ドコモがデータ定額上限を値下げするか?

問題は、iPhoneに合わせて上記をさらに値下げするだろうかという点。いろいろ考えてみましたが、どう考えてもこれは「無い」と思います。

まず、Xperiaだけ値段を下げるわけにも行かないでしょうから、他のフルブラウザ搭載端末についても値下げをしないといけません。これは既存顧客が多いドコモではARPUの致命的な減少を招く恐れがあり無理でしょう。

また、Xperiaは、iPhoneと比べてハードウェアスペックがかなり高い(snapdragon、バッテリ、カメラ…etc)ので、端末料金で儲けるのもかなり難しいように思います。となれば、インフラで儲けるしかありません。

コンテンツで儲けるにしても、ドコモマーケットのみのようで、その他に儲ける仕組みがあるのかというのは今のところ不明です。コンテンツがリッチになる分、高そうなので儲けはありそうです。mora touchが使いやすくなって音楽ファンもウハウハ、ドコモも手数料収入でウハウハとかになるかもしれませんが、それでも、定額上限額を下げるのは考えづらいでしょうね。(Xperiaを契約する人はまず間違いなく定額上限料までいくでしょうから、Xperiaユーザーが増えてARPU減少が抑えられそうなら値下げもありそうですが、いつになることやら。)

もちろん、ドコモの3Gインフラは、ソフトバンクに比べてはるかにリッチです。面でも量でもです。Xperiaは、iPhoneと異なり800MHz帯もサポートしていますし、通信に関してはかなり快適そうです。そこに価値を見いだせそうではあります。

まぁ、でもやっぱりあの安さで1~21時通話定額のiPhoneが魅力的に思えてくるのもまた然りですね。

やっぱり静観

というわけで、やっぱり静観です。今のところ、Xperiaの実際の使用レビューやらが出てきてから考えるという感じですね。

いやはや、どうなることやら。

 
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