ウィルコムが、2011年末〜2012年春にかけて発売する新機種の発表を9月21日に公式に行いました。
ずっと以前から開発が発表され、発売が噂されていた「ストラップフォン」や「イエデンワ」を含む計10機種を発売しました。
やっとストラップフォンがキターー!という感じです。
その他、京ぽん後継的な京セラ製「W01K」やネットインデックス、SIIなどのこれまでウィルコムに端末を提供してきたメーカーからそれぞれ1〜数機種が発表されています。
全体的な感想
全体的に通話にフィーチャーした端末となっています。HONEY BEEなどの系統を受け継ぐストレート型端末が主力製品、ストラップフォンなどの2台目需要を喚起する製品、ソフトバンクの回線を使うデータ通信用Wi-Fiルータ、PHSの高音質に注目したダイナミックなコンセプトの「イエデンワ」という感じです。
ソフトバンク傘下にあってPHSらしい製品が出てきたというのが、皮肉といえば皮肉です。
個人的に心配なのが、ソフトバンク傘下になったため、端末にかけられるコストが抑えられているのではないかという点です。中国製PHSチップなどを用いていないか心配ではありますが、ひとまず今回発表された端末は、京セラ、ネットインデックス、SII、ABITですので多分大丈夫かなと思っています。チップ以外でどこかケチってる部分がないか、ちょっと注目しています。
ストラップフォンについて
超ほしいです。ただ、Eメールができないのがちょっと…という感じですね。あとは値段次第でしょうか。もうGmailに統一しちゃおうかな。
モックなどがあったら見に行きたいと思っています。
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