ウィルコムの未来/モバイル業界の未来

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以前のエントリーで、書いたように、携帯業界の最終段階においては、すべてのキャリアが通話、通信定額を実現しているであろうことを書きました。

ただ、この「最終段階」が、いったいいつくるのか、という点に関しては、わたしなんかには、具体的には予想がつきません。ただ、数年という単位では無いということは予想がつきます。

そのことが示唆しているのが、こちらのブログ(firstlightのルドビコ式ウェブログ)こちらのエントリーです。

ものすごくわかりやすく論理が整理されていて、お詳しい方が書かれているのでしょう。それに比べたら、私のブログがあまりに稚拙で、このブログやめようかと思ったくらい。まあ、私のは、ぼやきだからこれでいいのかなと勝手に自分を慰めておいた。まぁ、それはさておき。

PC上での通信定額の実現というのは、「削りあいの一種なのであって利益を増やす新サービスではありません。」という指摘はもっともだ。そして、削りあいという状態になるまで、具体的には、「ウィルコムのPC上での通信定額の普及率やら一般認知率が、携帯キャリアの具体的驚異(つぶし合いをしなければならないほどの競争相手)になり、さらに、一社でも携帯キャリアが追随し始めるとき」までは、かなりの時間があるように思われる。これまでと同様、ウィルコムがどんどんと拡大を続けて行くには、まだまだ障壁があり、また、携帯電話の利便性も一応の完成形をみているため、ウィルコムが携帯キャリアの具体的驚異となるにはまだまだ時間がかかると見るのが正しいだろう。

「未来」では、携帯各社とウィルコムは、住み分けて併存していく。そして、「将来」では、「無線通話定額戦争」という名のつぶし合いが行われるのだと、私は予想しておこう。(09/02/28:追記)

読み直してみて思うが、本当に「通話定額・通信定額」でつぶし合いが行われている。

ソフトバンクのホワイトプラン、イーモバイルの780円の通話定額、そして、ウィルコムの定額プラン(特別プラン・980円)。
通信でも、WiMAXが(全体として)低廉な料金で開始し、ソフトバンクは設備投資する金が無いので、イーモバイルのMVNOを開始、ウィルコムもWILLCOM CORE(XGP)の先行展開ができなくなり、ドコモのMVNOを検討中(というか、予想では決定はしていて、あとはどう契約・展開するかの話だと思うが)。

そろそろ、ソフトバンクが純増1位を取れなくなる(イーモバイルのMVNO回線分がソフトバンクの契約数に入るとしても)ので、そろそろ「つぶし合い」が終わりそうだ。各社がMVNOをし合うというのも、その兆候では無かろうか。各社、次世代に向けて、牽制をしはじめているように感じる。

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