次世代PHSの公開実験:それだけの速度を必要とするコンテンツがあるか?

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ウィルコム、次世代PHSの公開実験。夏には最大20Mbpsの実現を目指す

というわけで、各所で報道されてますが、次世代PHSについて。

現在の実験では1基地局で下り3Mbps、上り1Mbps近いスループットが実現でき、2台の端末で同時にシステムへアクセスし、両端末でそれぞれ1.4Mbps近いスループットで接続するデモも行なわれた。

とのことです。また、アンテナは、最大1kmほど先までをエリア化できるようです。ただ、2Mbpsのスループットは、500mほどで出るようです。

ここまで実現していたのか、という感じです。これなら、数年先に次世代PHSは、実現可能な気がしてきました。また、思っていたよりもアンテナと基地局が小さい。現段階でこれだけ小型なら、現在のPHSの基地局とのリプレースでエリア展開が可能でしょうから、エリア展開も容易でしょう。マイクロセルだけに、そこらへんは気になっていましたが、さすが、ウィルコムといったところでしょうか。

また、現状のスループットの2Mbpsについて、いろいろ言われてますが、私は、今のところ、2Mbpsも出ればそれ以上いらないな、と思ってしまっています(^^;…夏までに10Mbpsと意気込んでるウィルコムの技術部の人には申し訳がないのですが、それだけのスループットを必要とするコンテンツが、現状ほとんどありません。すでに、Gyao上のコンテンツを快適に再生できるところまで来ているなら、これ以上の速度は、「今のところ」必要ではないでしょう。携帯電話のように、マクロセルで2Mbpsというのなら、話しは別ですが、マイクロセルインフラを展開し、一人一人のスループットも最大速度とそれほど変わらないはずですから。

ただ、これから先のコンテンツ戦争を勝ち抜くためには、まずは、きちんとしたインフラです。そして、さらに先の携帯業界の戦争を勝ち抜くためには、より速いインフラであればあるに超したことはありません。ぜひ、目標速度を達成してほしいものです。

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