ドコモPHS終了とウィルコム一社に委ねられるPHS技術

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PHS自体の市場規模を決めるのは、もはやウィルコムのみです。

2.5Ghz帯を無事取得できたわけですから、無事、WiMaxに負けることなく続けていって欲しいものです。

そのためには、エリアと端末。この2つが最大の課題だとおそらくほとんどの方の認識でしょう。

社長の年始挨拶(W+VIDEO)でも、この2つが指摘されていましたし。

エリア展開は、私個人的には、とても力を入れているように感じています。

8本槍を見かけることが多くなっているという薄弱な根拠ですが。

おそらく、ウィルコム的には、端末よりもエリア展開がしやすいでしょう。

市場規模は関係ないですし、次世代PHSのエリア展開にそのままつながる設備投資ですから。

また、エリア展開は、新規顧客獲得の原動力になるだけでなく、既存顧客の満足度向上にも資するため、解約率の減少にもつながります。

あとは、端末ですね。

ここは、ジレンマなんですよね。

高機能端末であったWX310Kが売れなかったという前科がありますから。

でも、似たような通話定額を実現しているソフトバンクがあれだけの端末を出してきている以上、これに対抗しないわけには行かないように思います。

何度も同じ事を言っているような気がしますが、2台目需要には、

1、エリアの完璧さは必要ない

2、端末の機能も必要ない

3、低廉な料金が必要、ということでした。

ソフトバンクとウィルコムを比較すると、

1、エリアはどっこいどっこい

2、端末ウィルコム完敗

3、(巧く構成すれば)通話だけならソフトバンクの方が安くすませることができる

という感じになってしまいます。

ソフトバンクには専用のコンテンツも豊富ですし、一般的なユーザーは、そっちにいってしまうでしょうね。

ウィルコム的には、それでも黒字を確保できれば良いとか、新たなマーケットでもうけようとか、マチュアなユーザーに選ばれていればそれでいいとか考えているのかもしれません。

もちろん、それは経営戦略的にはありです。

しかし、この市場規模のままでよいのでしょうか。

PHS技術・市場全体を考えると、やはり市場規模は非常に重要になると感じています。

中国の市場が大きいとはいえ、これも縮小傾向にあります。

やはり、マーケットの拡大路線にも乗るべきではないかと。

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